息子が帰ってきた時にボヤいていました(笑)
一人暮らしを始めると、食費が思ったよりもかさむことに気づくんですよね。
外食やコンビニに頼ると、あっという間に月の食費が3~5万円になってしまうことも珍しくないです。
しかし、仕事終わりに料理をするのは面倒だし、手の込んだものを作る余裕はない。
そこで今回は、息子にも活用してもらいたい”一人暮らしでも”簡単にできる「ズボラ飯」を紹介します。
短時間で作れて節約効果も抜群なレシピばかりなので、食費を抑えたい人はぜひ参考にしてほしいです。
卵かけご飯(TKG)は、一人暮らしの強い味方。安くて栄養もあり、アレンジ次第で飽きずに食べられる。
白だしを小さじ1加えるだけで、料亭風の上品な味わいになる。
ごま油とコチュジャンを少し加えると、ピリッとした刺激がやみつきに。
粉チーズと黒こしょうをふりかけると、濃厚でコクのある洋風仕立てに。
【食費削減のポイント】
卵は1パック10個入りでも200円程度で買えるため、1食あたりのコストは約30円と超低コスト。ご飯と組み合わせれば、100円以下で満足感のある食事ができる。
「フライパンを出して調理するのが面倒」という人向けに、電子レンジだけで作れる親子丼を紹介します。
【ズボラ向けポイント】
包丁を使いたくないなら、カット済みの鶏肉や冷凍野菜を活用すると楽になる。
もやしは、一人暮らしにおける「神食材」の一つ。1袋20円前後で買え、炒め物やスープ、サラダにも使える。
① もやしのナムル
もやしを茹で、ごま油・醤油・鶏がらスープの素で和えるだけ。冷蔵庫で3日ほど保存可能。
② もやしと卵の中華スープ
鍋に水と鶏がらスープの素を入れ、もやしと溶き卵を加えて煮るだけ。
③ もやしと豚肉のレンジ蒸し
もやしと豚こま肉を耐熱皿にのせ、ポン酢をかけてレンジでチン。簡単&さっぱりした味わい。
【節約ポイント】
もやしは傷みやすいので、購入後すぐに茹でて保存すると無駄にならない。
ツナ缶と納豆があれば、たんぱく質たっぷりのスタミナ丼が即完成。
【ズボラ向けポイント】
包丁不要で、洗い物が少なく済むのが魅力。栄養価も高いので、仕事で疲れた日におすすめ。
寒い季節におすすめなのが、鍋ひとつで作れる味噌煮込みうどん。洗い物も少なく、体が温まる。
【ズボラ向けポイント】
具材は冷蔵庫にあるものでOK。シンプルな具材でも十分おいしい。
一人暮らしで節約しながら食事をするには、いかに「手軽な自炊」を習慣化できるかがカギになる。今回紹介したズボラ飯なら、料理が苦手な人でも簡単に挑戦できるはず。
まずは「レンジで作る親子丼」や「もやしナムル」など、1つでも試してみると、節約効果を実感できそうですよね。
無理なく続けられるズボラ飯を活用しながら、食費を賢く抑えていきましょう。