今年は花粉がすごいみたいですね。
私は花粉症ではないのですが、いつかは発症するのではないだろうかといつも思っているので他人ごとではありません。
私の娘は花粉症なので辛そうにしてて可哀そうと思うのと、娘は錠剤の薬が飲めません。
口の中に異物を入れるとダメらしく、頭痛の時でもガマンしています。どうしても飲まなければならない時にはもう20歳なのにアイスと一緒に飲みます。いや、食べます。大変ですね(笑)
という事もあり薬を飲まずなんとかできる方法はないものだろうかと調べてみることにしました。
まず、注目する飲み物はお茶ですね。
お茶には抗菌化作用や抗炎症作用があるとされるポリフェノールがたくさん含まれています。
緑茶に多く含まれるカテキンはアレルギー情報を伝達する物質の生成を抑える作用が確認されている。
アレルギー症状を引き起こすヒスタミンの放出を抑える働きもあるのではないかと言われてる。
ほのかな甘みのある薬草茶全般を甜茶という。
甜茶の中でも効果があると言われているのが「甜茶懸鉤子(てんようけんこうし)
甜茶ポリフェノールがアレルギー症状を引き起こすヒスタミンの放出を抑えるとされている。
緑茶同様の効果があると言われていて、他にウーロン茶にもカテキンが含まれている。
ルイボスティーにはフラボノイドの抗菌化作用が非常に多く含まれており、アレルギー疾患の改善が期待できる。
ハーブには抗菌化作用の高いポリフェノールを豊富に含むものが多く、とくにレモンバームに含まれるロズマリン酸はヒスタミンの放出を抑える作用があるとされている。
フラボノイド多く含む
エルダーフラワーティー | くしゃみ・鼻水・目のかゆみ |
ネトルティー | 鼻水・涙目 |
ローズヒップティー | 炎症を予防・粘膜を保護 |
ペパーミントティー | 粘膜の保護・鼻の通りをよくする |
カモミールティー | リラックス効果 |
コーヒーに含まれるクロロゲン酸というポリフェノールが鼻炎症状の中でもくしゃみに対して効果が見られたという研究論文がある。アレルギー鼻炎の効果と症状改善効果があったとのこと。即効性はない。
善玉菌を増やすことで知られている乳酸菌は腸内細菌のバランスを整えているだけでなく、免疫機能にも深く関わっているので花粉症の症状を改善する効果も期待できる。
アルコールは血管を広げる作用があるので炎症を悪化させてしまう事がある。
お酒を飲むと鼻づまりや目の充血など症状が強くなってしまう可能性が!
アルコールにはアレルギー症状を引き起こすヒスタミンの放出を増やしてしまう作用があるので花粉症シーズンには控えた方が良さそうですね。
鼻に入ってきたスギなどの花粉に対する免疫反応によって鼻水やくしゃみ、目のかゆみなどの症状が引き起こされることをいいます。
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鼻水・鼻づまり・目のかゆみにツボを押して軽くしよう!
ツボ押しなら、急に花粉症の症状があってもすぐにできるので良いですよね♪
ツボの効力は東洋学から不調を改善すると言われており、鼻づまりのツボを押すことで血行がよくなり、治癒効力が高まり鼻づまりを改善。
それぞれの場所があるのでご紹介します♪
花粉はシーズンに肌が荒れるという経験はありませんか。
花粉によってメイクのノリが悪かったり、かゆくなったり症状も人それぞれです。
紫外線も肌にダメージを受けます。花粉が顔や首に付かないように日焼け止めやメイクでブロック!
日焼け止めのおススメは「敏感肌用」や「低刺激」でSPF20~30で肌の刺激が軽減されます。
ファンデーションは紫外線&花粉から肌を守るだけでなく、保湿効果も期待できます。塗る時は力を入れずに優しくですよ!
バランスの悪い食事や睡眠不足、過労、喫煙なども肌に悪い影響を与えているのは言うまでもありません。規則正しい生活をすることによって花粉症の軽減にもなるので気をつけましょう!
食事はビタミン・ミネラル・肌の細胞を作るたんぱく質や脂質、良質なものを!!
お風呂にゆっくり入ったり、寝る前にストレッチしたりして質の良い睡眠、ストレスをためない生活が大切ですね♪
薬を飲まずに花粉症の症状を軽くする予防対策を調べたらたくさんあって驚きました。
薬を飲めない人や薬に頼りたくない人にお茶、ツボ押し、予防対策で少しでも花粉症時期を軽くできるようになればと思いました。参考にして頂けると嬉しいです!
娘にもお茶、ツボ、予防対策をしようと思います!